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2024年1月も!?クリスマスマーケット継続~エッフェル塔前~

 1月のクリスマスマーケットにサンタさんがいるのか、気になっていたので確認しに行ってきました(^_^)/

 是非、ご覧になってください。

・クリスマスマーケットは例年クリスマス過ぎても開催される。
・場所によっては翌年1月上旬まで開催される。
・1月になっても混んでいる。
・クリスマスマーケットは継続していてもサンタクロースは1月にはいない。
・天気予報が外れて雨が降ることがあるので雨対策をしておく。
・大勢の人が集まる場所は警備の方々がたくさん付近を回っている。
・休みシーズンは電車やバスの切符確認(検札)が多くなる。
・多数の人が集まる場所は身の安全にも気を付ける。スリに気を付ける。

目次

クリスマスマーケット継続

 日本にいる時には考えられなかったのですが、パリではクリスマスマーケットは1月も開催されています。

クリスマスを過ぎても、飾りつけはそのままです。

(※年末スペインに旅行に行ったときはクリスマス過ぎてもサンタさんがいました。)

 昨年紹介したクリスマスマーケット

ラデファンス(12月27日まで)
チュイルリー(1月7日まで)
パリ市庁舎前(12月31日まで)
ヴァンドーム広場※チュイルリー公園近く(12月31日まで)
ヴィヴィアーニ広場※ノートルダム大聖堂近く(12月25日まで)

これらのクリスマスマーケット、パリのクリスマスマーケットは12月24日までではなく、12月下旬~1月上旬までやっているそうです。

 今回、私がエッフェル塔前のクリスマスマーケットに行ったのは1月5日(金)ですが、新年明けてからもクリスマスマーケットがやっていました。

 ※エッフェル塔前のクリスマスマーケットは1月7日(日)までやっているようです。

サンタさんがいない

12月クリスマス前

 12月のクリスマスマーケットに行った時には木製のシャレー(小屋)の中でサンタさんと記念撮影する場所がありました。

 木製シャレー(小屋)の中はサンタさんと共にいろいろなクリスマスアイテムが並べられていた気がします。

 サンタさんと記念撮影する人も何人も見ていたので、場所は確認済みです。

 サンタさんは日中も夜もいたので、いつでも記念撮影が出来ました。

12月クリスマス後

 クリスマス明けの様子が気になったので、正月のクリスマスマーケットを見に行ったのですが、サンタさんがいた木製シャレーは無くなっており、記念撮影する場所はありませんでした。

 ちなみに、12月の25日過ぎにスペインのバルセロナに旅行した時は年末までサンタさんがいました。

 ヨーロッパの地域によってサンタさんに会える日が違うようです。

 クリスマスシーズンは1月上旬までが多く、12月以降クリスマスツリーがずっと置いてあります。

 クリスマスの後半はどうなるのか、気になっていましたが、相変わらず混んでいました。

 晴れている時は飲食スペースのテーブルも椅子もたくさんの人で埋まっています。

雨が降るとどうなる?

雨が降る前

 もしもクリスマスマーケット中に雨が降った場合はどうなるのか。

 前回は途中から雨が降ってきましたが、ちょうど21時ごろで、閉店時間になってしまいました。
 (※前回の様子はこちら

 実際に雨が降った場合、マーケットはどうなるのか気になっていました。

 飲食スペースはテントになっていないので、雨が降ったらそのまま雨に濡れてしまうからです。

 飲食している人はどうするのか、とても興味があったのですが

 1月5日の日中にエッフェル塔を見に行った時に、途中で雨が降ってきました。

 天気予報は晴れでしたが、パリは天候がコロコロ変わるのでこういうことが頻繁に起きます。

 上空を見ると、最初は青空が見えます。数分後に雨になるとは到底思えません。

 しかし、東方面は黒っぽい雲が拡がっています。

雨が降る

 天気がコロコロ変わるパリです。早速雨が降ってきました。

 クリスマスマーケットはとても混んでいたのですが、雨が降り出すと殆どの人達は傘を差さずに上着のフードを被り始めます。

 雨が降ると、たいていパリの人達はすぐにフードを被る習慣があります。日本とは全く違う所です。

 ほとんどの人が傘を差しません。普段道を歩いていても傘を持ち歩く姿をあまり見ません。家から出る時に降っていれば傘を差しますが、途中から降って来た場合はフードを被るという印象です。

 フードを被りますが、やはり一時的の様で、すぐに人がいなくなってしまいました。

 フードだけでは雨をしのぐことは出来なかったようです。

 奥の方に行けば、数は少ないですが、テントのある飲食スペースもあります。

 しかし、数人しか入ることは出来ません。

 小さなスペースでは到底入りきれません。雨が降ったら諦めるしか無さそうです。

上空には虹が架かる

 クリスマスマーケットを過ごした後、後ろを振り返ると、虹が出ていました。

 ちょうどクリスマスマーケットに架かる虹の様です。

 ほとんどの人が気づいていなかったです。私だけパシャパシャと写真を撮ってしまいました。

付近のバスの様子

 観光客が多く集まるシーズンのせいなのか、検札が多い印象です。

 おそらく日中、何度も検札をしていると思います。

 バスに乗り込む際、しっかりとチケットを機械に通してから乗ってください。

 すぐ隣、またはもう少し隣のバス停で検札員が複数乗ってきてチケット確認が行われます。

 罰金になると、多くの旅費が飛んでしまいます。バス代をケチらず、しっかりと機械に通してから乗りましょう。

 機械に通すチケットと、タッチして乗るチケットがあります。しっかりと機械が作動しているか確認しましょう。

 機械に通していないと検札員に確認されて、即罰金になってしまいます。

 偽の検札員にもご注意ください。本物の検札員は複数人数でやってきます。身分証もあります。

スリ対策

 人が集まる場所は、スリもどこかに隠れているので、荷物は最初から持たないようにします。

 飲食する時に荷物を置いての場所取りは、絶対にやめましょう。連れの人がいれば近くで見ていてもらいましょう。

 冬場は上着も厚くなるので上着のポケットからスマホや財布を盗られてしまう可能性もあるので、ボタンで塞いだり、ポケットの蓋を被せたりして見えないようにすると良いと思います。

 食べている時も、足場に荷物を置くと危ないです。

 横に荷物を置いても取られることもあるので、荷物を抱えておくか、最初から持って行かないことが重要です。

 買い物する場合は最後に買い物した方がいいと思います。

 銃を持った警備もたくさん巡回しています。

 しかし、犯罪の抑止力になったとしても、犯人を見つけてくれるのとはまた違います。

 もしも荷物や財布が無くなってからでは、まったく無力なのです。  

まとめ

・クリスマスマーケットは例年クリスマス過ぎても開催される。
・場所によっては翌年1月上旬まで開催される。
・1月になっても混んでいる。
・クリスマスマーケットは継続していてもサンタクロースは1月にはいない。
・天気予報が外れて雨が降ることがあるので雨対策をしておく。
・大勢の人が集まる場所は警備の方々がたくさん付近を回っている。
・休みシーズンは電車やバスの切符確認(検札)が多くなる。
・多数の人が集まる場所は身の安全にも気を付ける。スリに気を付ける。

 以上です。ご参考になさってください。 

 今年も弊ブログを見ていただいてありがとうございます。

 2024年、今年も皆さんが素敵な一年になりますように!!(^^)/

【追伸】

 旅行者の方は外務省の海外安全ホームページをご覧になさったください。
 海外安全ホームページ

この記事を書いた人

これからパリに来られる方~来られる予定はないけどパリに興味がある方まで日本とパリの違いなどを、当ブログであれこれと紹介したいと思います。パリ歴が浅い私だからこそ、なんでも新鮮に見えるイベント情報なども混ぜて読者に紹介したいと思います。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。情報は随時更新していきますので、過去記事もたま~に覗きにいらしてくださいね!(^^)!

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