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新年早々ストライキ！？
１月７日(日)
当日家族で出かけたポンピドゥーセンター！
昨年から日曜日の１１時に予約をして、楽しみにしていたのですが
なんと！
予約した日にストライキになりました！
施設側では、少し前からそういう計画をしていたそうですが
そんなことは知らずにネット予約をして完了してしまいました。
ポンピドゥーセンターは、毎月第一日曜日は常設展とキッズギャラリーは無料で入場できます。
入場無料は家族全員にとって大きなメリットです。
なので！
今年最初の無料入場をしようと思ったのですが、残念です！
予約が取れてしまうことも問題だと思うのですが、仕方がありません。
一応予約は料金はかからないので安心です。
システム的に弾いて欲しい所です(;・∀・)
当日、入場口では数人の従業員が周囲の人に事情を説明していました。
理由は
２０２５年から２０３０年まで改修工事をするためにポンピドゥーセンターが閉館するのですが
従業員はその間のことを心配していて経営陣と話し合いの対立をしているようです。
その為のストライキというわけです。
パリってあちこちでストライキをやっているイメージです。（ゴミ清掃、鉄道、公立小学校など…）
しっかりと意見を言うことは大事なことだと思います。
再訪しました♪（２月４日）
入場前
これがいつものポンピドゥーセンターの光景です♪(^_^)
毎月常設展とキッズギャラリーは無料になる、第一日曜日に行ってきました。
やはり、たくさんの人が並んでいてとても人気があります！
１５分おきの予約になっていて、チケットチェックを終えてから奥の柵の方に進みます。
１３時頃はまだ空いていましたが、１５時になると、一気に人が増えていました。
美術館
【ピカソ】、【シャガール】、【アンリ・マティス】など、有名な美術品を見ることが出来ます。
詳しくはポンピドゥーセンターのホームページをご覧ください。
有名な作品も展示されています。
有名な作品にはツアーガイドがお客さんに作品を説明していました。
いろいろな色、珍しい作風を見つけたり、面白い形を見つけたりと、子供も楽しめる美術館だと思います。
うちの小学生の子供は絵に興味を持ってきたので、良い刺激を受けたようです。
パリでは学生が無料で見られる美術館や博物館がたくさんあります。
２６歳以下は無料という美術館がとても多いです。
小さなころに美術館や博物館に行って、いろいろな作品を見て回ることはとても良いことだと思いました。
若い時にしか出来ない発想力はたくさんあると思いますし、若い時だからこそ環境の変化を大きく受け、感受性が伸びていく気がするからです。
美術館や博物館の作風も自由で、創作意欲を掻き立てられる環境が整っている気がします。
美術館や博物館はパリにはとても多いので、全て回るのはとても大変です。
はっきり言って全て見ることは不可能です。
それほど多くの美術品や作品が展示されています。
ワークショップ
子供のワークショップも開催されていました。
今回は習字が開催されていました。
見るだけではなく、実際に手を動かしたり出来るので、歩き疲れた時なども楽しめます。
私たちは、他のフロアでフェイスペインティングなどをやりました。
自分で鏡を見て、色を描いていきます。帽子と衣装も借りて、写真を撮ったりして楽しめました(^_^)
子供向けのコーナーもあるので、家族連れでも安心です。
眺め
建物がとても大きいです。
エスカレーターで上まで行くことが出来ますが、遠くを見ると、いろいろな観光名所も見ることが出来ます。
建物から見ると、周りはこのような景色です。
曇っていましたが、晴れていたらもっと遠くの景色が鮮明に見えるはずです。
小さくエッフェル塔を見ることが出来ます。
サクレクール寺院も小さく見ることが出来ます。
近くには旧証券取引所ピノーコレクションがあり、その向こう側には新凱旋門（グランダルジュ）とビル群が見えます。ちなみに新凱旋門はパリ市ではありません。
サンジャックの塔、奥に見えるのがモンパルナス・タワーです。
まとめ
・パリはよくストライキが起きます。
・ポンピドゥーセンターは有名な作品も見ることが出来ます。
・ポンピドゥーセンターの中では子供向けのワークショップも開かれています（今回は習字でした）
・パリの施設を予約する時は、ストライキ情報をチェックすることをお勧めします。
・ポンピドゥーセンターは２０２４年秋頃に閉鎖予定。
・パリ五輪が終わる頃までは営業。
・２０２５年から２０３０年まで改修工事。
アクセス
まだ今年中は入館可能です。
是非訪ねてみてはいかがでしょうか。
ポンピドゥーセンターの周りには無料公衆トイレがいくつもあるので、大変便利です。
もちろん、ポンピドゥーセンターの中に入れば、綺麗なトイレを使うことが出来ます。
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