エッフェル塔前のクリスマスマーケットにやってきました。
秋頃から木製シャレーが設置されていたので、様子が気になっていました。
クリスマスマーケット巡り。今回はエッフェル塔前のクリスマスマーケットの紹介です(^^)
クリスマスマーケット
2023年の12月某日、エッフェル塔近くの夜のクリスマスマーケットに行ってきました。
クリスマスマーケットは何か所か行ってきましたが、エッフェル塔近くのクリスマスマーケットは、他と比べて飲食スペースの広いクリスマスマーケットという印象です。
・ラデファンス ←飲食スペースはあるが、お酒が進む料理が多いイメージ
・チュイルリー ←大きな屋内飲食スペースがあります。遊園地を楽しみながら飲食出来るイメージ。
・パリ市庁舎前 ←飲食スペース無し。お店が数件です。遊園地っぽい雰囲気を楽しむイメージ。
・ヴァンドーム広場 ←規模は小さい。高級エリアで雰囲気などを楽しむイメージ。
・ヴィヴィアーニ広場 ←規模は小さい。下町の冬物アイテムを買うイメージ。
このゲートをくぐると、クリスマスマーケットです。入場する時には簡単な持ち物検査があります。
日中も同様に持ち物検査があります。
クリスマスマーケットと言ったら、木製シャレー(小屋)ですね。
パリのあちこちのクリスマスマーケットは皆、木製シャレーで販売をしています。
とても暖かい色で、心地良いです。エッフェル塔近くのクリスマスマーケットは人が多いです。
ジュエリーやマフラー、小物や洋服、いろいろなものを買うことが出来ます。
品ぞろえも豊富なので、たくさんのマーケットを見て楽しめます。
お値段はお高めです。お祭り価格のようです。
マーケットの中では飲食スペースも確保されています。
雨の対策が無いので、雨が降ったらどうなるのかちょっと気になります。
夜でも大勢の人で賑わっていて飲食スペースも埋まっています。
たくさんの人がクリスマスマーケットを楽しんでいます。カップルや学生の友達同士が多いです。
夜のクリスマスマーケットは気分も上がります(^^)
カラフルなマカロンも売られていました。
マカロンはやはり女子ウケがいいのか、若い女子が覗き込んで、女子がいっぱい並んでいました(^_^)
カラフルな石鹸も売られています。フランスのマルセイユ石鹸も人気です。
オリーブオイルなので肌にも髪にも良いらしいです。たくさんの色があり、全て香りが違います。
全ての色を試し、私は3つ購入(白、黄、緑、3つで10ユーロ)しました。
白はバニラ、黄色はレモン、緑色はレモングラスの良い香りがします。
調理が豪快です。大きな調理器に一度にたくさんの種類の食材を焼いています。
同じ調理器具でさまざまな具材を調理するんですね。
展示されているものは一つ一つのボリュームがとても多いです。ソーセージが大きいです。
こちらを購入してみました。じゃがいも、たまねぎ、チーズ、ベーコンが入っています。
お値段15ユーロです(1ユーロ155円換算の場合、日本円で2325円します)
つまり、このように飲み物の代金(ミネラルウォーター)2.5ユーロと合わせると…
17.5ユーロします(1ユーロ155円換算の場合、日本円で2712円)お値段にビックリ!!
雨が降った日も行きましたが、屋根がありません。ご注意ください。
この日は夜になり雨がザーっと降っていましたが、とても気になる状況です。
ちょうど閉店間際に雨が降り始めました。
しかし、日中雨が降ったらどうなるんでしょう。(※後日、雨の様子はこちらに載せました。)
見る限り、テントは張られていないので、このまま飲食するしかない気がします。
屋根のある飲食場所は奥の方に小さく設置されています。※念の為、防水仕様の服装を推奨します。
※この時期、パリは天気が良くても一瞬だけ雨が降ったりします。天気予報がよく外れます。
エッフェル塔
パリの観光地エッフェル塔のふもとにあるマーケットということもあり、雨の日でも人はたくさん入っていました。
お値段は結構しますが、場所が良いので回転も速く、座れる程度の丁度いい価格なのかもしれません。
日没後、夜は1時間ごとに、5分間エッフェル塔のシャンパンフラッシュを見ることが出来ます。
クリスマスマーケットから見るシャンパンフラッシュもとても良いですよ。
お店は21時になると、閉店します。ご注意ください。
私は、そんなことも知らずにクリスマスマーケットに行ってしまいました。
シャレーが少しずつ閉まっていくのを見て知りました。
スリ対策
たくさんのお客さんが賑わうので、自分の持ち物に注意する必要があります。
もみくちゃになることはありませんが、冬物の上着やカバンなどは注意です。
友人や恋人と会話が弾んでしまったりすると、どうしても周辺の関心がおろそかになってしまうからです。
警察や銃を持った警備が巡回していますが、安心せずに持ち物に気を配っておきましょう。
なるべく持ち物は持って行かないようにしましょう。
買い物をするなら飲食の後が良いと思います。そうしないと荷物になってしまいますからね。
パリを出歩くならなるべく荷物は持たない方が良いと思います。
まとめ
アクセス
バス 30・42・82 Tour Eiffel(エッフェル塔)
バス 72 Pont d’Iéna
メトロ6番線 Bir-Hakeim
(※2024年2月4日までBir-Hakeim駅は封鎖中です。その期間中は隣の駅Trocadéroを推奨。)
Trocadéro駅から バス30番ですぐ近くまで行けます。
最後まで弊ブログを見ていただいてありがとうございます(^^)
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