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PGW2023.11.1パリゲームウィーク◇ゲームやり放題・アニメ

五日間でしたがゲームし放題。毎日行っても楽しめるはずです。

 7歳までは無料、7歳以上の人は1人20ユーロで入ることが可能。

 今年は2023年11月1日(水)から2023年11月5日(日)までの開催

目次

2023年11月1日~11月5日

 私は2023年11月1日の初日に行くことが出来ました。

 ちなみに小学校は10月の下旬から11月5日まで秋休みです。

 つまり、ゲームウィーク期間中は子供達も気軽に行くことが出来ます。とても良いタイミングです。

 事前の天気予報の通り、最寄り駅に着いたとたんに雨になりました。

 会場に入ると、たくさんのお客さんで賑わっていました。

 ヴェルサイユ宮殿エキスポ広場という場所で、最寄り駅からとても近いところにあります。

 雨なので駅から近くてとても助かりました。

 フランスは今の時期は梅雨シーズンです。外に行けない時はゲームをして過ごすというのもアリだと思います。

日本のメーカーがずらり

 会場内に入ると、PS5、xbox、switchなどが並び、任天堂、スクエアエニックス、セガ、バンダイナムコ、などなど、日本で馴染みのメーカーがたくさん入っていました。

スパイダーマンはとても人気で、ハロウィンの時にコスプレしている子供もいましたし、今回のゲームショーでもコスプレしてる大人がたくさんいました。

 ゲーム機がたくさん置かれているブースは回転が速いのであまり並ばずに遊ぶことが出来ます。

 あっという間に順番がやってきました。私もたくさん遊びました。

 ドラゴンボールを描いた鳥山明先生のアニメSANDLANDのゲームもあります。

 呪術廻戦は漢字ではなくアルファベットです。

 ファイナルファンタジーもあります。とても映像が綺麗でした。

日本のアニメもずらり

 呪術廻戦、NARUTO、ONE PIECE、などなどたくさんの日本のアニメも参加しています。

 少数ですが、コスプレのフランス人もいました。

 新しいアニメからは、漫画チェンソーマンのマスクをしている外国人がいて、流石、新しいアニメも知っているんだな。と思いました。

 たくさんのグッズも並んでいます。

 全体をぐるっと見渡しましたが、ほぼほぼオールジャパンを感じます。日本って凄いな。と思いました。

VRのゲームもありました

 ゴーグルをつけて、街を歩き回るゲームもありました。

 足元を眺めたり頭の向きに応じて視界が常に変わります。

 360℃視界が展開されていて、どんな動きも対応出来てすごいと感じます。

 卓球ゲームでは、ラケットを振っただけで画面のピンポンが動いてゲームが出来ました。

 二人ともゴーグルをつけて、バーチャルなボールを、持っているラケットを振りかざして攻防していました。

 ボールの動きがとてもリアルで本当に卓上をバウンドしている感じです。

日本のレトロゲームも

 ゲーム機ではないですが、昔ながらのお祭りの射的の様に、水鉄砲で的当てゲームをやったりするゲームもありました。

 ハンマーを振りかざして叩き、メーターを上げて遊ぶゲームもありました。どちらも昔ながらのゲームです。

 たくさんあって、紹介しきれません。

懐かしいゲームも

 ドリームキャストスーパーファミコンN64ゲームキューブなど、たくさんのゲーム機が並んでいます。

 全ては紹介しきれません。見たことのない古いゲーム機もありました。アタリという初期のゲーム機もありました。

 昔ながらのレバー操作で楽しむアイスホッケーのゲームもありました。アナログゲームも参戦です。

 昔ながらのピンボールも人気がありました。たくさんのマシンが満席でした。

レースゲーム

 カーレースゲームもありました。とてもリアルで画面が歪曲した液晶画面でした。画面が歪曲しているのでとても臨場感が溢れるレースゲームを体験できそうです。没入感が増すのだと思います。

 バイクのゲームもありました。バイクのテレビゲームはなかなかありそうでなかったゲームだと思います。昔はレース形式のバイクゲームは任天堂のエキサイトバイク以外やったことがないです。バイクの傾斜の角度が難しいと感じました。

8人対戦

 8人同時ゲームも盛り上がっていました会場は100席以上の見物用のスペースがありました。

 スプラトゥーンの8人プレイもありました。トーナメント勝者は景品がもらえたようです。

紹介しきれないほどのゲームがたくさんあります。

レッドブルのタイヤ交換のゲームもありました。子供も大人も一緒になって、タイムトライアルの様に素早く大きなレース用のマシンのタイヤを工具を使って交換です。本格的なゲームで驚きました。

大勢でダンスして遊ぶゲームもありました。ダンスをしてポーズを決めながら得点を貯めていくゲームの様です。私は何年もゲームから離れてしまっていたので新しいゲームの知識についていくのも大変です。

こんなにも新しいゲームがあるんだな。と感心させられました。

おにぎり

 おにぎりコーナーは、ドリンクとおにぎりのセットです。

 おにぎり3個とドリンクのセットの価格は15、5ユーロ。

 なんと2500円くらいです(1ユーロ160円換算)。

 おにぎりセットが2500円相当なんて、日本では信じられない値段ですよね。

 日本のコンビニのセールで1個100円の時があったのが信じられないです。

 私達家族は家からおにぎりをたくさん作ってきたので、今回は自家製おにぎりを食べました。

 イベント会場の通路は飲食スペースもあります。

 自分で持ってきた食べ物を食べることが出来るのでお弁当持参でも充分楽しめます。

 もちろん、フードコートで注文して食べることも出来ます。お昼時は行列で混んでいました。

フランス人は親日家

 今回、ブース内は無料でゲームがやり放題でしたが、子供も遊べるブースもあり、フランス人のスタッフも優しく対応してくれました。

 何度失敗しても、子供に何度もチャレンジさせてくれたり、対応もとても優しかったです。

 フランスに来て思ったのですが、フランス人は基本的に親日家だと思います。普通に生活しているのも全く苦になりません。とても優しく接してくれます。困ったときは必ず助けてくれます。

 日本のアニメやゲームがかなり浸透していて、子供だけではなく、20代30代と大人の男女も普通にゲームを楽しんでいました。シャンゼリゼ通りに行けば、日本のアニメのTシャツが売られています。

 メトロに乗っていると、大人の人がドラゴンボール超のTシャツを着ていたり、ハイキューのTシャツを着ていたりして、日常に溶け込んでいます。

 日本でヒットするアニメは早い段階でパリのファンが発信していくようです。

アクセス

公式サイト:パリスウィークドットコム

Place de la Porte de Versailles

メトロ12号線 ポルト・ド・ヴェルサイユ
トラム3b Porte de Versailles
トラムT2  Porte de Versailles
バス54・80  Porte de Versailles

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