目次
①ポルトガル旅行~1日目:リスボン到着、夕食と船上で宿泊 1ページ目
- 空港到着から宿泊施設へ
- ボートの室内
②ポルトガル旅行~1日目:リスボン到着、夕食と船上で宿泊 2ページ目
- 港の周辺を散策
- 周辺の景観
- 花の名称
③ポルトガル旅行~1日目:リスボン到着、夕食と船上で宿泊 3ページ目
- リスボンでの夕ご飯
- 食事のメニュー
- 料金
④ポルトガル旅行~1日目:リスボン到着、夕食と船上で宿泊 4ページ目
- リスボンの港での夜空
- 宿泊地の料金
リスボンでの夕ご飯
現地時刻は20時半。パリ時間では21時半頃です。遅めの夕食は現地のフードコートでとることになりました。
近くのショッピングモールへと向かいます。
ショッピングモールの名前は『VASCO DA GAMA(ヴァスコ・ダ・ガマ)』で、この名前は探検家ヴァスコ・ダ・ガマにちなんで名付けられました。
この場所の近くには、バスコ・ダ・ガマのインド到達500周年を記念した橋「ヴァスコ・ダ・ガマ橋」があり、翌日はその橋を渡って移動することになります。
ショッピングモールはとても大きく、あまり馴染みのない衣料品メーカーや子供服ブランド、お菓子売り場やブランドショップ、フードコートがあります。メニューはポルトガル語で書かれていて、読むのも難しいと感じます。
Dourada – 「ドゥラーダ」、金鯛の一種で白身の魚。中身はふわふわ。ポルトガルでは塩振ってグリルで焼いて食べます。とても美味しい一品。
Batata Frita Dose – 「バタタ・フリータ・ドーゼ」、フライドポテトが付いています。
Esparregado Dose – 「エスパラガード・ドーゼ」、ほうれん草のピューレの一皿で、ポルトガルの料理です。味付けは薄く、同じ皿に乗っている塩味が利いた食材を邪魔しないアクセントとなっていて身体に優しいセットメニューです。
この皿は10.9ユーロでした。
Picanha 200gr – 「ピカーニャ 200グラム」、牛肉に濃厚なソースが絡んでいる料理です。ナイフでしっかり切って食べる、典型的なステーキです。
Medio Bem – 「メディオ・ベン」という焼き具合を指定しました。ミディアムよりも少し焼いています。
Batata Frita Dose – フライドポテトが付いています。
Salada Mista Dose – 「サラダ・ミスタ・ドーゼ」、ミックスサラダです。トマトやレタスなどが乗せられていて、牛肉ソースの塩味の利いた味を和らげ、牛肉と相性が良いセットメニューです。
こちらのお皿は11.4ユーロになりました。
Espetada com Chouriço – 「エスペターダ・コム・ショウリーソ」、豚肉を使った串焼きです。
Batata Frita Dose – フライドポテトが付いています。
Feijao Dose – 「フェイジャン・ドーゼ」、黒豆のスープです。豆はポルトガルの多くの料理で使われるそうです。甘くておはぎのようですが、味はそれより薄めです。こちらの一品は遅れて提供されたので画像は後述します。
このセットメニューは9.8ユーロしました。
黒豆のスープを付けて、ドリンク類を添えると、テーブルはこのような状態です。
Super Bock 50cl – 「スーパー・ボック 50cl」、ポルトガルでは有名なビールブランドです。500mlを注文しました。二人で5.8ユーロです。
Sumo Natural Laranja – 「スーモ・ナチュラル・ラランジャ」。オレンジジュースです。料金はセットメニューに含まれています。
Agua Vitalis 33cl – 「アグア・ヴィタリス 33cl」、ミネラルウォーターの330mlのボトルです。1.7ユーロでした。
テーブルの合計代金は39.6ユーロで、飲み物を含めてもこの価格は非常にリーズナブルです。同じセットがパリでは約60ユーロになることを考えると、初日からリーズナブルな価格でビールを楽しむことができ、大変満足しています。
リスボンの観光地で見つけたセットメニューは、パリの同等のメニューよりも約30%安く、地元のビールは驚くほど手頃な価格で提供されていました。
初日から地元のお酒を楽しんで、本格的なポルトガルの雰囲気を味わいました。
心地よい解放感に浸りながら、静かな夜に照らされる宿泊地へと向かいます。