パリのメトロや電車を安心して利用するためのヒントをまとめました。ぜひご覧ください。
🚇 最初に覚えるべき言葉: 「pardon(パードン)」
パリでのメトロ生活が始まったら、まず覚えておきたいフランス語が「pardon(パードン)」です。
このシンプルな一言が、電車のドア前での出入りをスムーズにするだけでなく、他の乗客とのちょっとしたやり取りでも大きな役割を果たしてくれます。
例えば、混雑している電車で奥の席に進みたいとき、通路が乗客で塞がっている場合に「pardon」と声をかけると、自然と道を譲ってくれることが多いです。
ほんの一言で状況がスッと解決できる便利なフレーズなので、ぜひ覚えておきましょう。
また、この言葉は通勤ラッシュ時に特に役立ちます。
混雑した車内で「pardon」とはっきり言うことで、車外に出られない時でも、他の乗客が気を配って道を開けてくれ、スムーズな乗降が出来るようになります。
さらに、他人と身体が触れてしまった時や、荷物で誤ってぶつかってしまった時にも、
「pardon」と軽く謝ることで、相手に不快感を与えずに済みます。
実は、フランス人は日本人よりも「人と触れた時の気遣い」をとても大切にしているため、相手の目を見てしっかりと謝ることが習慣づけられています。
逆に、観光客がリュックを背負ったまま電車内で他人に触れて何も言わないままでいると、「マナーの悪い人だ」と見られてしまうことが多いです。
💬 丁寧な言葉「Excusez-moi(エクスキューズモア)」
「pardon(パードン)」よりも丁寧な言葉として使えるのが、「Excusez-moi(エクスキューズモア)」です。
「pardon」はカジュアルな場面で使いますが、「Excusez-moi」は、相手に道を譲ってもらいたい時や、高齢者や体の不自由な方に対して敬意を持って使う表現です。
さらに、「Pardon, excusez-moi(パードン エクスキューズモア)」と組み合わせて使うと、相手への気遣いがより伝わりやすくなります。
「pardon」で相手が気づかない場合には、「Pardon, excusez-moi」と言い換えたりして、状況に応じて使い分けましょう。
🚇 パリのメトロのラッシュアワー
パリのメトロでは、朝8時から10時の間にラッシュアワーが発生し、特に8時半から9時半にかけて混雑が最も激しくなります。
さらにパリのメトロには「つり革」がなく、体を支えるための手すりが限られているため、立ち位置によっては掴まるのが難しい状況がよく見られます。
🚏 メトロ車内の手すり事情
- 高さ約2メートルの手すり: 天井に固定されているため、背が高い人しか使えないことが多いです。
- 入り口中央の手すり: 床から天井まで一直線に設置されていますが、中央付近の乗客しか使えません。
- 満員時の問題点: ラッシュアワー時には、入り口付近が混雑しやすく、手すりを掴むのが難しくなることが多々あります。
💡 混雑時のマナー:丁寧な謝罪でトラブル回避
ラッシュアワーでは、混雑で他の乗客とついぶつかってしまうこともあります。
そんな時には、「Excusez-moi Monsieur」(男性の場合)や「Excusez-moi Madame」(女性の場合)といった丁寧な言葉で謝るのがマナーです。
ちょっとした気遣いがあるだけで、周りの反応がぐっと良くなるので、ぜひ使ってみてください。
フランスでは予期せぬ接触があっても、適切な謝罪をすればトラブルを未然に防げるという考えが根付いています。こうした丁寧な対応が浸透しているため、忙しい朝でもトラブルが少なく済むのです。
💖 メトロ・電車利用時の「Merci(メルシー)」
- 誰かが席を譲ってくれた時には、さりげなく「Merci」と伝えましょう。
- 子供が物を落として困っているとき、誰かが拾ってくれたら「Thank you」ではなく、自然に「Merci」と感謝を示すと良いです。
- 出口改札で前の人が重い扉を支えてくれたら、笑顔で「Merci」と返すのがマナーです。
👪 フランス文化の思いやりと「Merci」
フランスでは、幼児を連れた家族への思いやりが特に感じられる瞬間がたくさんあります。席を譲ってくれたり、子供が落としたおもちゃを拾ってくれたり、階段を上る時、ベビーカーを一緒に持ってくれたり、改札の重いドアを開けてくれたりと、温かさを感じる場面が多いです。
🚪 出口改札でのマナーと「Merci」
メトロの出口改札では、重い扉を支えてくれる親切な人が多いです。
前の人が扉を開けて通った後、後ろに人がいる場合はゆっくりと手を放し、次の人が受け取りやすいように支えてくれるのが一般的です。
性別を問わず日常的に行われるこのマナーには、「Merci」と感謝の気持ちを伝えることが大切です。
🚨 パリでのスリ対策:安心してメトロ・電車に乗るための5つの心得

パリの交通機関でのスリ対策をまとめました。ぜひ参考にしてください。
👀1. 貴重品は常に目を配る
公共交通機関に乗る際には、乗客の様子を一度確認し、周囲への警戒心を持って乗車しましょう。
このちょっとした意識が、安心して過ごすための第一歩になります。
バッグや財布は目立たない場所に保管し、手元から離さないことが基本です。
ズボンの後ろポケットに財布を入れないことは特に重要です。
📱2. スマートフォンの使い方に気をつける
スマホは特にドア付近で使わないのがベストです。
どうしても操作が必要なときは、車内の奥や人の少ない場所で使う方が安全です。
スリは複数人でグループを組んでいることが多く、仲間が壁となって逃げられてしまう危険があります。
スマホを使うときは、周囲の状況を確認しながら操作しましょう。
🔊3. 日本語のアナウンスも聞き逃さない
駅に降りると、時折「スリにご注意ください」という日本語アナウンスが流れることがあります。
これは特定の路線に限らず、多くの場所で異なるバージョンが頻繁に流れるため、スリが多いという現実を示しています。アナウンスが聞こえたら、貴重品をしっかり確認することが大切です。
🎒4. 大きなバッグは注意が必要
盗難のリスクを減らすためには、バッグを体の前に構えることで、スリに狙われにくくなります。
大事なものは上着で隠すなど、外から見えない場所に保管し、常に自分の手元に置くことを心がけましょう。
👜 5. 持ち物は最小限に
荷物を減らし、必要なものだけを持ち歩くことで、スリに狙われにくくなります。
特に高価なものを持ち歩かないことで、危険を回避できる可能性が高まります。
また、不要な銀行カードや複数のクレジットカードを持ちすぎていると、万が一盗難に遭った際の手続きが非常に面倒です。
✅ パリ北駅撮影禁止について
🚨 パリ北駅は撮影禁止?その真相とは
パリ北駅は、パリ最大級の鉄道駅であり、ヨーロッパでも有数の規模を誇る主要駅です。
ここには、さまざまな交通手段が集まっており、以下のような列車が発着しています。
- 国際列車:ユーロスター、タリス
- 国内列車:TER、Intercités、TGV
- 近郊列車:RER B、RER D
- メトロ(地下鉄):複数の路線
🚷 パリ北駅の撮影禁止エリアとは?
パリ北駅は普通の駅のように見えますが、実際には国境を越えるための重要な拠点です。
場所によっては警備体制が厳しく、不審者対策が徹底されているため、撮影には特に注意が必要です。
違反すると警備員から注意を受け、罰金のリスクもあります。
📝 チェックインと乗車手続きの注意点
⏳ チェックイン
- 出発30分前にはチェックインが必要(パスポートやチケット確認あり)。
- 最低でも1時間前には到着しておきましょう。
書類関係の確認があった時には、対応に20分ほどかかってしまいました。
余裕を持って準備しておくことで、トラブル時も落ち着いて対処できます。 - チェックインカウンターが混雑していることも多いため、早めの到着が安心です。
- 締め切り時間に間に合わないと容赦なく出発してしまうため、余裕を持った行動が大切です。
🚦 乗車手続き
チェックイン後にはイギリス入国審査や手荷物検査があり、セキュリティ対策が徹底されています。
そのため、チェックイン後のエリアでは撮影が禁止されているので注意しましょう。
💡 まとめ
パリ北駅は、普通の駅というより、空港と同じように考えて、安全を意識して行動することが重要です。
🚉 駅のホームでの安全対策
⚠️ ホームでの注意
パリの駅のホームや車内では、安全意識を高く持つことが非常に重要です。
特に、不審な行動をしている人からは距離を取るのが安全です。
例えば、周囲をきょろきょろと見回している人や、何かを探しているように見える人には注意が必要です。
これらの行動は、スリや盗難などの意図を持っている可能性があり、自分の荷物に特に気を配ることが大切です。
📱 スマートフォンの使用には要注意
観光客がスマートフォンを使っていると、不慣れな環境で無防備に見えるため、狙われやすい状況が生まれがちです。
特に混雑している場所では、スマートフォンをしまっておくと安心です。
周囲の状況を常に意識しながら使用することで、トラブルを未然に防ぐことができます。
👮 取り締まりの存在
駅のホームでは、警察やセキュリティスタッフが数人体制でボディチェックを行っている光景を見かけます。これらのチェックは特定の状況で実施されるため、一般の乗客がランダムに選ばれるケースは少ないです。ただし、こうした取り締まりが行われている背景には、不審者がいる可能性があるためで、安全対策として意識しておくと良いでしょう。
🎒 荷物の管理は万全に
観光客は特に自分の荷物を守るための工夫が必要です。
- 周囲を囲まれないように、車両の中央には立たず、背中を壁に当てて、自分の身体の前方だけに意識を集中させましょう。
- 混雑していると特に狙われやすいため、持ち物に集中することが大切です。
- 手すりにつかまる際は、ポケットががら空きにならないよう、腕を上げすぎないように工夫し、できるだけ壁に寄りかかるなどして、荷物をしっかり守りましょう。
💡 安全に過ごすためのポイント
- 不審者には近づかない
- スマートフォンを使うときは周囲を確認
- 混雑時は特に注意
ホームでの時間を安全に過ごすためには、常に警戒心を持ちながら、持ち物を失わない心掛けが重要です。
🚃駆け込み乗車
⚠️駆け込み乗車のリスクとは
パリのメトロでは、駆け込み乗車は非常に危険です。
特に注意すべき点は、一度閉じたドアが再び開くことがほとんどないことです。
ドアに荷物が挟まってしまった場合、引き抜くか押し込む以外に選択肢がなく、状況によっては荷物を回収できないリスクがあります。
また、日本と同じく、電車の窓にはドアの開閉時に手や荷物の巻き込みへの注意を促すイラストが描かれている場合もあります。
そのため、ドア付近では特に注意が必要です。
🚪 親子や友人同士が離れ離れに
駆け込み乗車によって親子や友人同士が離れ離れになるケースも見かけます。
子供だけが乗車してしまうケースや、友人グループが扉が閉まったことで分断されるケースなどです。
🕰️駆け込み乗車をしないために
⏳早めに駅へ向かう
- 時間に余裕を持って駅に到着し、ゆっくり車両に向かうことが大切です。
駅構内に車両が止まっている場合でも、走って乗り込まず、
「歩いて乗れないくらいなら次の電車を待つ」くらいの気持ちを持ちましょう。
🚉次の電車を待つ
急がず安全を優先し、次の電車がすぐに来ると考えることで、心に余裕が生まれます。
パリのメトロは4分前後で頻繁に走っているため、1本逃しても長く待つことは少ないです。
🚨パリでのスリ対策:安心してメトロ・電車に乗るための5つの注意点
パリは世界有数のスリ大国です。ここでは被害を考えるためのヒントを紹介します。

👁️ 1.周囲を一度確認
乗車する時は、一度周囲を確認し、不審者を見極めましょう。
バッグや財布は上着で隠し、見えない場所に保管するのが良い方法です。
上着のポケットやズボンのポケットからは簡単に盗難されやすいため、内ポケットやポーチに入れて、上着で隠しておくと安全です。
📱 2. スマートフォンの利用に気を付ける
電車のドアが閉まる直前は、スマホが盗難されやすいため、操作する際は注意が必要です。
スリはグループで活動していることが多く、仲間が壁となって逃げ道を作るケースもあります。
緊急の用事以外は、安全な場所でスマートフォンを使いましょう。
🔊 3. 日本語のアナウンスに注意
駅に降りると、時折「スリにご注意ください」という日本語アナウンスが流れています。
特定の路線ではなく、異なる路線で頻繁に注意するため、被害者が多いことを示しているとも言えます。
スリはどこにいてもいるという注意喚起なので、常に意識してみましょう。
🎒 4. 大きな荷物でも注意が必要
長距離列車では、荷物を棚に決めたりすることが多いですが、その棚をスリが狙っている場合があります。
2024年の五輪関係の大事なデータが入ったバッグが盗まれたというニュースもあり、現地の人でも被害に遭うケースがあります。
スリはどこにでもいると意識して、常に注意を払いましょう。
👜 5. 持ち物は大事に
財布の中にクレジットカードや銀行カードを複数入れて持ち歩くと、現金に遭った際の手続きが大変です。
友人が旅行中に財布を盗まれ、各社に電話して、対応に追われたという話もあります。
不要なカードは持ち歩かず、最低限のものだけにしましょう。
💬 まとめ
人混みの中に入る時は特に注意してください。
気を抜かず、貴重品をしっかり管理して、安全な旅を心がけましょう。
🚫不正乗車とその対策
🚧改札を越える行為
パリのメトロ駅では、一部の乗客が改札を越えて不正乗車するケースが見られます。
これは、入場時のみ乗車券が必要で、出口では乗車券の提示が求められないため、改札を乗り越えたら無料で乗車できてしまうという事情が背景にあります。 また、改札の故障により、地下鉄や電車の改札が自由通行になっている場所が毎日のように発生しているため、不正乗車が発生しやすい状況になっています。
🕵️コントロールエージェントによる検問
しかし、パリの交通局は不正乗車に対して厳しい対応を取っており、抜き打ち検問が実施されることがあります。検査では、警察やコントロールエージェント(agent de contrôle)が改札の出口や駅の通路で乗客の乗車券を確認します。
🚶 車内での物乞い
メトロの旅の中で、時々、他の乗客に「物を恵んでください」と頼む人に出会うことがあります。
このような場面に遭遇したとき、乗客の反応はさまざまで、一部の人はおやつや食べ物など手元にあるものを渡して支援する光景も見られます。
言葉が通じない場合や、どう対応すべきかわからないときは、無視することも一つの選択肢です。
公共交通機関内での物乞いは原則として許可されていませんが、取り締まりが厳しく行われているわけではありません。
物乞いに対して通報が少ない理由として、多くのフランス人が困難に直面する人々に対して理解や寛容を示していることが背景にあるのかもしれません。
実際に通報する場面を見かけることは少なく、社会的な寛容さが感じられる光景です。
🎵 音楽:パリのメトロ内でのカラオケと楽器演奏
🎤 カラオケ
パリのメトロに乗ると、時々音響セットを持ち込んで歌い始める人に出会うことがあります。
走行中の車両でライブパフォーマンスを披露する光景は、日本ではあまり見られないため、初めて見ると驚きます。
演奏者は2駅から5駅ほどの間、さまざまな年代やジャンルの曲を歌い、演奏が終わると紙コップを差し出してチップを求めることが一般的です。
多くのパリ市民は、このようなパフォーマンスに慣れているため、反応を示さないことが多いです。
時折、警察がパトロールで車両に乗り込むと、パフォーマンスが即座に中断されることもあります。
無許可でのパフォーマンスが規則違反となる場合があるためです。
🎻 楽器演奏
駅構内での楽器演奏は、多くが審査を通過した公認アーティストによるものです。
駅内の音響特性を活かし、美しい演奏を響かせており、まるで公式のBGMのような錯覚を与えることもあります。
ただし、車両内で演奏を行う人々がすべて公認アーティストとは限りません。
アコーディオンやサックス、フルートなど、さまざまな楽器が演奏されており、演奏者はチップを期待していることが多いですが、必ずしも支払う必要はありません。
💺 座席で足を組む行為について
パリのメトロでは、乗客が足を組んで座っている光景をよく見かけます。
これは特にマナー違反とは見なされていませんが、旧型車両では座席の間隔が狭いため、
足の長いフランス人が足を組むと、窓側の席に行きづらくなることがあります。
また、降車時にドア付近で足を組んでいる乗客が道を塞いでいる場合もあり、
そのままだとスムーズに降りられないこともあります。
そんな時こそ、「pardon(パードン)」や「Excusez-moi(エクスキューズモア)」を使って、丁寧に通してもらいましょう。異文化に戸惑うことがあっても、ちょっとした一言で状況がスムーズに進むことが多いです。
🚦 混雑時の座席のマナー
パリのメトロには、ドア付近に「はねあげ式の座席」が設置されている車両があります。
混雑時には、この座席を上にあげて立って乗車することがマナーとされています。
車両によっては、「混雑時は椅子を上げてください」と表示がある場合もあります。
これは、混雑時に座ったままでいると、足を踏まれたり、出口を狭くしてしまうための配慮です。
人が混んできたら、自ら座席を上げて立ち、ドア付近のスペースを開けてあげましょう。
パリでは、混雑時に自ら座席を上げて立つ意識が浸透しており、自然と席を譲る行動が見られます。
🚋 電車・メトロのマナー
🚼 優先席
電車内の優先席は、お年寄りや障害を持つ方々に譲るのが世界共通のマナーです。
フランスでも、特に幼児を連れた親には席を譲ることが多く、一般的にフランス人は親切な対応を見せます。
地域によって多少の違いはありますが、公平で親しみやすい雰囲気が感じられることが多いです。
長距離で移動する乗客は席に留まる傾向がありますが、短距離の乗客は比較的席を譲りやすいです。
また、混雑時には折りたたみ式の椅子を上げて立つことがマナーとされています。
🚪 重い改札近くのドア
パリのメトロ駅には、出入り口付近に特に重い扉が設置されていることがあります。
これらの扉は非常に重く、簡単には開かないため、後続の乗客のために扉を少し保持しておくことが親切な行動とされています。
前の人が扉を開けてくれた際には「merci(メルシー)」と感謝を伝え、
自分がその立場になったときも扉を持ってサポートすることで、この良い習慣が続いていきます。
🚇 メトロが遅れる時
📝 遅延時の電光掲示板とリアルタイム情報
パリのメトロシステムでは、駅のホームに設置された電光掲示板が電車の到着時間をリアルタイムで表示します。
日本のように時刻表が掲示されているわけではないため、このシステムは特に便利です。
しかし、運行トラブルが発生すると、電車の到着予定時間が消えることがあり、次の電車がいつ来るのか不確定になることがあります。
このような場合、復旧までの時間が長引くこともあり、20分以上待つケースも珍しくありません。
🗣️ 地元の人に尋ねると安心
トラブルが発生した際のアナウンスが理解できなくても、近くのフランス人に尋ねれば親切に教えてくれることが多いです。
これもフランス社会の助け合い精神の一部と言えます。
急いでいる場合には、バスを利用する選択肢もあります。
バスは多くのルートをカバーしているため、計画的に利用すれば、目的地に比較的早く到達することが可能です。
🚦 トラブルで全員降車するケースも
運行トラブルが発生すると、全員が車両から降ろされるケースもあります。
その場合、ホームに一時的に降りて、次の電車を待つことになります。
また、電車内の照明が消え、電車が停止することもありますが、数分後に再び点灯して運行が再開されるケースが多いです。
私自身、こうした状況に遭遇し、約15分間待たされた経験があります。
💡フランス人の待つ姿勢
フランスでは、「待つ」ことが美徳とされる文化があります。
「待てる人は人間の器が大きい」という考え方が根付いており、些細な遅延に動じない姿勢が一般的です。
困難な状況でもみんなで助け合い、協力し合う精神が根付いているため、余裕のある態度が見られることが多いです。
こうした姿勢は、フランス人の落ち着きと忍耐力の表れとも言えるでしょう。
💡 まとめ
パリでの交通機関の移動は危険を伴うこともありますが、事前にマナーやルールを理解しておけば、パリの人々の考え方や文化に触れることができます。
毎日メトロやバスに乗っていると、バス運転手への挨拶や、メトロ駅の改札でドアを開ける際のマナー、乗車中の振る舞いなど、さまざまな文化に触れる機会が増えていきます。
こうした文化に慣れると、不要なトラブルを避けつつ、紳士的で献身的な一面を持つ街の魅力を感じることができます。
日本とは異なり、車内で音楽を流したり携帯で会話をしたりする人や、友人同士で談笑しているグループもよく見かけます。
しかし、慣れてくると特に気にならなくなります。
それよりも、普段から挨拶を交わしたり、ぶつかった時に丁寧に謝って心配してくれたりする、
そうしたマナーこそが重要だと感じさせてくれる文化に触れることができます。
パリの交通機関を利用する時に、これらの情報を活用して、ぜひ参考になさってください。
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