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パリオリンピック2024:パリ市庁舎前のイベントを現地目線で振り返る

パリ市庁舎の前でロッククライミング

パリオリンピック2024の期間中、パリ市庁舎前の広場では子供から大人まで楽しめる無料のスポーツイベントが数多く開催されました。この記事では、親子で楽しめる無料イベントの魅力と、訪れた子供たちが初めてのスポーツに挑戦する体験を振り返ります。

目次

イベントの概要

パリオリンピックは、自宅のテレビやネット中継、現地観戦やパブリックビューイングでの観戦など、様々な楽しみ方がありますが、市庁舎前では家族連れやスポーツファンで賑わっていました。

特設されたスケートボード場やストリートホッケーエリアでは、初心者向けの講習会が行われ、来場者は無料で自由に参加することができました。

スケートボート

初心者も安心のスケートボード教室です。プロテクターの付け方から、ボードの足の置き方、片足を乗せながら歩く練習など、スケートボードの基本から始めます。

最後の方では、「だるまさんがころんだ」のように、指導員が後ろを向き、その間に進むというゲームが行われていました。

スケートボードが初めての子供達が、短期間でスケートボードに両足を乗せて進めるようになれました。

ホッケー

子供達がパスの練習をしたり、ボールを取ったり、講習を受けながらホッケーを学べました。

スペースも広く、安全に楽しく遊べました。

ロッククライミング

大人が見守っている中で、自分のペースで慎重に登っていきます。小さな子供も果敢に挑戦していました。

バスケットボール

子供用の小さなかごに向かってシュート出来ます。

ゴールの傍まで行ってダンクシュートの練習も可能です。

トランポリン

トランポリンは係の人が付きっきりで指導していました。

子供でも遊べるように、安全面も管理されていました。

サッカー

小さなサッカーゴールも設置されていました。

このエリアは幼児向けのエリアです。

飲食できるブース

夏のイベントなので、飲食エリアもありました。アイスクリームやジュースなどを有料で注文できます。運動で疲れた時は休憩を兼ねながら飲食が出来ます。写真はアイスクリームと、オレンジジュースです。

近くには無料のプリクラもあり、パリオリンピックのロゴがついた記念写真を撮ることが出来ました。親子で並ぶ姿が見られ、行列になっていました。

参考リンク

結論

イベントを通して、子供たちが未知なるスポーツに挑戦したり、新しいスポーツのルールを学べるきっかけになっていて、面白い取り組みでした。

指導員が小さな子供たちに的確なアドバイスをしているため、子供も大人も安心して楽しめる場所です。我が子たちも「楽しかった。」と喜んでいました。

このようなイベントがパリ市庁舎前では定期的に開催されていて、イベントは常にとても充実しているのが特徴です。

参考リンク

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