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パリでの夏休み:ソントル(レジャーセンター)のアクティビティ(7月10日)

フランスは季節ごとに設定された豊富な学校休暇で知られています。特に休暇中に活用されるのが「ソントル」と呼ばれるレジャーセンターです。これは日本の学童保育に似たサービスで、休暇期間中に小学校の施設を利用して提供されます。工作、絵画、教員との遠足など、子供たちに多様な活動を通じて楽しい一日を提供します。

パリ市内の各行政区に分布するこれらのセンターは自治体によって運営され、通常は居住区域内のセンターのみが利用可能です。学校によって異なるイベント内容や設備により、活動内容は区ごと、さらには学校ごとにも異なります。

この記事では、私が住んでいるパリの居住区にあるソントルでの日常を詳しく紹介します。フランスの休暇日程の詳細については、以下のリンクからご覧くださいリンク

目次

7月10日のイベント内容

私たちの区のレジャーセンター(ソントル)で行われるイベントを紹介します。

以下のイベントは自由参加のため、参加したいアクティビティを選ぶことが出来ます。

1 Jardin d’Acclimatation (ジャルダン・ダクリマタシオン)

この日、レジャーセンターではパリの人気ファミリースポットであるジャルダン・ダクリマタシオンを訪れるイベントが開催されました。この公園は、様々なアトラクション、動物園、そして美しい植物園で知られており、家族連れには理想的な遊び場です。ただし、レジャーセンターでは無料ツアーなので、園内を散策して過ごしていた可能性はあります。園内を散策するだけでも敷地が広いため存分に楽しめます。

2 Badminton (バドミントン)

屋外でのバドミントンも今日のアクティビティの一つです。学校の建物の中に広場があることが一般的で、子供たちはラケットとシャトルコックを使って技術を競い合い、運動能力を高める楽しい時間を過ごすことが出来ます。

3 Jeu du Béret (ジュ・デュ・ベレ)

ベレー帽を使ったフランスの伝統的なゲームです。数チームの陣地に分かれて、中央のベレー帽を拾ってポイントを獲得するゲームです。

4 Jeux d’eau (ジュ・ドー)

水遊びのアクティビティもあります。水着を用意する必要がありますが、参加してもしなくても問題ありません。アクティビティは自由参加なので、各自がやりたいことに挑戦出来ます。

5 Minis Podium (ミニス・ポディウム)

日の終わりには、ミニス・ポディウムでの表彰式がありました。この日のアクティビティで特に活躍した子供たちが小さなステージで表彰され、その成果を称えられました。

6 Cinema(映画)

7 Piscine(プール)

このように、毎日いろいろなことをして8時30分頃から遅くても18時頃迄小学校のレジャーセンターで過ごすことが出来ます。給食も食べ、夕方にはおやつも提供されます。

※登園時間についての詳細については、こちらのリンクからご覧ください【リンク】。 

※当日の給食についての詳細については、こちらのリンクからご覧ください【リンク】。 

7月10日の感想

現地校のレジャーセンターでの夏季休暇体験は、お子様にとっても多くの選択肢があり、自分に合った楽しみ方ができる絶好の機会です。無料で利用できる遊園地や水遊びの設備は特に魅力的です。もしもお子様がこれらの活動に参加する気が乗らない場合でも、室内での工作や自由な過ごし方が可能なので安心です。

また、現地の生徒との交流は、言葉の壁を超えた友情を深める貴重な体験となるでしょう。この夏、あなたのお子様も現地校のレジャーセンターで新しい冒険を始めてみませんか?今すぐ参加を決めて、充実した夏休みをお子様に提供しましょう。

※登録については、こちらのリンクからご覧ください【リンク】。

※留守番についての詳細については、こちらのリンクからご覧ください【リンク】。 

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