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6年ぶりの新装☆パリ国立海洋博物館の特別無料再オープン。

近くにエッフェル塔が見えます。
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最初の週末は無料

2017年から改修工事が始まり、今回は6年ぶりに再オープンしたそうです。

最初の週末のみ無料開放という情報を知人に聞いてチラシを貰い、行ってきました。

多少混んでいましたが、ネットで予約をしているので、優先的に中に入ることが出来ました。

入り口を抜けると、最初に昔の潜水士のスーツが展示されていました。

とても頑丈で非常に重そうな装備で潜っていたことがわかります。

建造物や彫刻など

中を進むと、装飾や彫刻が展示されています。

とても豪華な装飾です。

船に飾る金色の装飾品や船の模型や設計図などが展示されていました。

鐘を鳴らしたりも出来ます。

子供は壁に貼ってある大型の紙を使って、船の塗り絵にチャレンジすることも出来ます。

映像を使ったバーチャル体験などもありました。

絵画

絵を見たり、模型や船の内部の構図を見ていると

動力が無い時代は、たくさんの奴隷が一生懸命オールで漕いで海を渡っていたということがわかります。

絵を見ていると、ボートで海を渡る人は波によって投げ出される人がいたり、船に人が乗っていないまま浮かんでいる船などもあります。

絵がリアルでとても印象深かったです。

今でこそ海外へ渡るのは容易ですが、昔はとてもとても大変だったことがわかります。

大きな船を漕いで渡るなんて、尋常じゃないですね。

天候が悪いと大変です。良いものを見た気がしました。

昔の船から現代の空母の模型までが展示されていて、時代の変わり具合など勉強になりました。

子供のワークショップ

子供のワークショップもあります。

子供連れで来るご家族でも時間を過ごすことが出来るようになっています。

船の形を作るブロックがあったり、船乗りの人形があったり、子供が着られる船員のコスチュームが置いてあったり、おもちゃの釣りを楽しんだりすることも出来ます。

海にまつわる玩具で遊ぶことが出来るようです。

小さなお子様達が楽しく遊んでいました。

アクセス

海について、いろいろな事がわかりました。エッフェル塔を見たついでに、是非お勧めの場所です。

メトロ 6号線 トロカデロ
メトロ 9号線 トロカデロ

バス 22、30、63

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